ENSEMBLE【語源】は古期のフランス語で「一緒に、同時に」の意味です。

近代では (各部分が総合され調和のとれた)全体:全体の趣、全体的効果や《色彩、生地などで調和のとれたそろいの婦人服》の意で使われます。
また、合唱[合奏]曲等の意味でも広く認識されています。

私たちは人は独りきりよりも「異なるものを認める」ことを前提に「調和」することで、より多くの困難も乗り越えれると考えています。

砂糖は甘く、塩はからい。全くの正反対。だから甘くするためには砂糖さえあればよいので塩は不用のように思えるけれど、その正反対の塩をすこしだけいれることによって、
砂糖の甘さはさらに深みを増す。正反対の味から生まれた天与の妙味である。我に対立するものは、すべて排したい。押しのけたい。われさえあればよいと願う。
そして、排しても、排し切れず、押しのけても、押しのけ切れないままに、心を痛め、悩みを深める。本来、排せるものでなく、排すべきでないものを排しようとしているからである。
対立、大いに結構。正反対、大いに結構。これもひとつの自然の理ではないか。対立あればこその我であり、正反対あればこその深味である。
だから、排することに心を労するよりも、これをいかに受け入れ、これといかに調和するかに、心を労したい。そこに、さらに新しい天与の妙味が生まれてくる。
日々新たな道が開けてくる。

天与の妙味 「続 道をひらく」 著 松下幸之助

私たちは変わり続けることを恐れずに、人と時代に調和することでより多くの企業様と障がい者の方々の架け橋となることを目指しています。